実写映画『ムーラン』(2020)のネタバレあらすじと感想!

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画『ムーラン』が、劇場公開を断念し、2020年9月4日(金)からDisney+のプレミアムアクセスで先行独占配信されることになりました。

関連記事

1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画『ムーラン』が、劇場公開を断念し、2020年9月4日(金)から、動画配信サービスDisney+ (ディズニープラス)のプレミアアクセスで先行独占配信されることになりまし[…]

IMG

元々アメリカでは2018年11月2日に公開予定でしたが、製作の遅れにより2020年3月27日(日本では4月17日)に延期されました。

その後、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期を繰り返し、ついに劇場公開が見送られることになってしまいました。

映画館で観たかったのでとても残念です。

ディズニーでは『美女と野獣』や『アラジン』などの人気アニメ作品を実写化し、どれも素晴らしい作品になっています。

実写版『ムーラン』もとても楽しみです!

実写映画『ムーラン』の作品情報、ネタバレあらすじ、感想をお伝えします。

【スポンサーリンク】

実写映画『ムーラン』の作品情報

作品情報

作品名

ムーラン

原題

Mulan
配給会社 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ニキ・カーロ
脚本 エリザベス・マーティン
ローレン・ハイネック
リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
出演者(日本語吹き替え)

リウ・イーフェイ(明日海りお)
コン・リー(小池栄子)
ジェット・リー
ドニー・イェン
ジェイソン・スコット・リー

音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
主題歌 クリスティーナ・アギレラ『Reflection』
日本語版:城南海『リフレクション』
公開日 2020年9月4日(Disney+で配信)
上映時間 115分

『ムーラン』は、1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画です。

中国の伝説『花木蘭』をモデルとした、古代中国を舞台にした物語です。

リメイクということで、どんな作品になっているのか楽しみです。

アニメ版はミュージカル作品でしたが実写版にはミュージカル要素がなかったり、登場キャラクターも違ったり、アニメ版とはかなり違う作品になりそうです。

ですが、主題歌の『Reflection』は実写版でも使われています。

『Reflection』は、アニメの本編ではレア・サロンガが歌唱し、ポップスアレンジされたエンドソングをクリスティーナ・アギレラが歌唱しました。

これがシングルカットされクリスティーナ・アギレラのデビューシングルとなりました。

本当に名曲ですよね。

今回、実写版のためにクリスティーナ・アギレラが再レコーディングしました。

こちらもアレンジや歌唱の違いが楽しみです。

クリスティーナ・アギレラが歌う新曲『Loyal Brave True』も公開されました。

日本語版の『リフレクション 』を歌うのは城南海さんで、日本語版の作詞も担当しています。

音楽は、映画『シュレック』シリーズ、『ナルニア国物語』シリーズ、『オデッセイ』、日本のゲーム『メタルギアソリッド』シリーズなどの音楽を担当したハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。

監督は、『クジラの島の少女』『スタンドアップ』のニキ・カーロ。

脚本は、エリザベス・マーティン&ローレン・ハイネックの脚本家コンビから買い付けた脚本を、『猿の惑星: 創世記』『ジュラシック・ワールド』『アバター3』などの脚本を手がけるリック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー夫妻がリライトしています。

関連記事

※ネタバレを含みますのでご注意ください。 1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画『ムーラン』が、2020年9月4日にディズニープラスで公開されます。 近年、ディズニーでは、『美女と野獣』[…]

IMG

日本語吹替版予告編

予告編ですでに泣きそうです。

やっぱり『Reflection』が感動的すぎます。

キャスト(日本語吹き替え声優)

  • ムーラン(主人公) ・・・ リウ・イーフェイ(明日海りお)
  • タン司令官(ムーランが配属される隊の司令官) ・・・ ドニー・イェン(井上和彦)
  • シェンニャン(魔女) ・・・ コン・リー(小池栄子)
  • 皇帝 ・・・ ジェット・リー(広瀬彰勇)
  • ボーリー・カーン(北方の柔然族の首領) ・・・ ジェイソン・スコット・リー(咲野俊介)
  • ホンフイ(ムーランと同じ隊の新兵) ・・・ ヨソン・アン(細谷佳正)
  • ズー(ムーランの父) ・・・ ツィ・マー(原康義)
  • リー(ムーランの母) ・・・ ロザリンド・チャオ(高島雅羅)
  • シウ(ムーランの妹) ・・・ ザナ・タン(田中なずな)
  • 仲人 ・・・ チェン・ペイペイ(磯辺万沙子)
  • チャン軍曹 ・・・ ロン・ユアン(楠見尚己)
  • クリケット(ムーランと同じ隊の新兵) ・・・ ジュン・ユー(小野賢章)
  • ヤオ(ムーランと同じ隊の新兵) ・・・ チェン・タン(木村昴)
  • ポー(ムーランと同じ隊の新兵) ・・・ ドゥア・ムーア(安元洋貴)
  • リン (ムーランと同じ隊の新兵)・・・ ジミー・ウォン(畠中祐)

全てのキャラクターをアジア系の俳優が演じています。

ムーラン役:リウ・イーフェイ(日本語吹き替え:明日海りお)

ムーランは、ファ家のひとり娘ですが、息子ファ・ジュンと偽り、父の代わりに兵士となり戦地へ赴きます。

主人公ムーランを演じるのは、リウ・イーフェイ

映画『ドラゴン・キングダム』にヒロインの金燕子役で出演し、ハリウッドデビューしました。

武術と英語力、スター性を兼ね備えた中国系女優として、1,000人の候補者の中から選ばれました。

この投稿をInstagramで見る

🌹

Liu Yifei(@yifei_cc)がシェアした投稿 –

ムーランの日本語吹き替えを担当するのは、元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りおさん。

明日海りおさんは大のディズニー好きで、2019年に宝塚歌劇団を退団した後、「もしディズニーの吹き替えのオーディションがあればぜひエントリーしたい」と事務所に伝えようと思っていたときに、ちょうどオーディションのオファーを受けたそうです。

普段の女性としてのムーランと、男性に扮しているときのムーランの声の使い分けにも注目です!

魔女 シェンニャン役:コン・リー(日本語吹き替え:小池栄子)

魔女のシェンニャンは実写版オリジナルキャラクター。

魔法が使えるがゆえに人々から疎まれ、自分の居場所を求めてムーランの敵の側近として加担しています。

シェンニャンを演じるのは、コン・リー

日本語吹き替えは小池栄子さんが担当します。

小池栄子さん、役にぴったりです!

実写映画『ムーラン』のネタバレあらすじ

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

ムーランの父 ファ・ズーは、強い”気”を使える娘のムーランに、”気”は男だけのものと伝えられずにいました。

ある日、ムーランは家畜の鶏を檻に入れようと屋根まで追いかけ、足を滑らせて屋根から落ちますが、”気”を使って無事に着地しました。

女は結婚で家名を高めるものとされ、おてんばなムーランは将来を心配されていました。

ついにズーはムーランに、”気”は戦士のものであり女にはふさわしくない、”気”を隠せと忠告します。

数年後。

中国北西部のシルクロードの要塞都市が、ボーリー・カーン率いる柔然族と魔女のシェンニャンに攻め込まれます。

皇帝は、これに対抗するため、各家から男子を一人ずつ徴兵し、最強の軍隊を作り上げることを命じます。

シェンニャンは国を追われ、居場所を求めて、ボーリー・カーンが帝国を侵略することに手を貸していました。

その頃、ムーランにお見合いの相手が見つかります。

しかし、ムーランは仲人の前で失敗してしまいます。

そのとき、ムーランの村にも皇帝の使者がやってきて、各家から男子を一人ずつ徴兵されることに。

しかし、ファ家には息子がいないため、ズーが志願しますが、身体が悪く歩くこともままなりません。

その夜、ズーと話したムーランは、父の代わりに兵士となることを決意し、父の剣と鎧、馬を盗んで家を出ました。

ズーはご先祖様と守護霊の不死鳥にムーランを守ってくださるよう祈りました。

ムーランは道に迷ってしまいますが、不死鳥に導かれ、駐屯地にたどり着きました。

ムーランはファ・ジュンと名乗り、女であることを隠しながら、厳しい訓練の日々を過ごしていました。

あるときムーランは、ホンフイとの矛の組手中に”気”を使ってしまいます。

しかし、男だと思われているムーランは仲間たちから尊敬の眼差しを浴びます。

ムーランはタン司令官から、父が偉大な戦士だったことを伝えられます。

そして、才能を磨けと言われ、”気”を隠さず解放し始めます。

一方、ボーリー・カーンは他の部族を集め、戦力を高めていました。

ボーリー・カーンは父を皇帝に殺された復讐が目的でした。

次々と要塞都市が侵略され、ムーランたちも山の要塞を守るために招集されます。

しかし、勝つために要塞を捨て攻めることに。

翌日、荒野でボーリー・カーンの軍隊との戦闘が開始されました。

ボーリー・カーン率いる柔然族は逃げるように離脱し、ムーランたち騎馬隊が追います。

しかし、返り討ちにされ、残ったのはムーラン一人でした。

ムーランは一人で追いかけますが見失ってしまいます。

そこへシェンニャンが現れ、ムーランはやられてしまいます。

偽ったままでは力を発揮できないと悟ったムーランは、男と偽ることをやめました。

戦場に戻ったムーランは敵を圧倒し、恐れた敵は逃げていきました。

しかし帝国軍は、シェンニャンが化けたコウモリに追い詰められたところを投石機で狙い撃ちされ、絶体絶命に。

ムーランは、自分が囮になって雪山を狙わせ、雪崩を発生させます。

敵は雪崩に飲まれましたが、味方も巻き込まれてしまいます。

ムーランは巻き込まれたホンフイを救出します。

ムーランはみんなの前に現れ、男であると偽っていたこと明かします。

そして、追放されました。

絶望するムーランの前にシェンニャンが現れ、同じ境遇になったムーランを仲間に引き入れようとします。

ボーリー・カーンたちは逃げたのではなく、都を攻めに向かったと言います。

ムーランは誘いを断り、都が攻められ皇帝の命が危険であることを伝えるため軍の元へ戻りました。

ムーランは必死に伝えますが、タン司令官は嘘をついていたムーランを信じられませんでした。

しかし、ムーランを信じる仲間たちを見て、ファ・ジュンとしてのこれまでの行いを評価して、タン司令官はムーランを信じました。

そして、ムーラン率いる精鋭舞台は都を目指しました。

都では、シェンニャンが大臣の身体を乗っ取り、ボーリー・カーンが建設中の新宮殿で皇帝との決闘を申し込むとのことを伝えます。

皇帝は護衛を連れて建設中の新宮殿に向かいました。

シェンニャンは都の護衛たちを一か所に集めるよう指示しました。

そこへムーランたちが到着し、皇帝を助けに行かせないために待ち伏せて閉じ込める罠だとに気づきます。

一方、柔然族の不意打ちにより、皇帝の護衛たちが倒され、皇帝は捕まってしまいます。

仲間たちの助けによりムーランは一人だけ脱出に成功し、皇帝の元へ向かいます。

しかし、玉座にいたのはシェンニャンでした。

ムーランはシェンニャンを説得して皇帝の居場所を聞こうとしましたが、シェンニャンはタカに変身して飛んで行ってしまいます。

ムーランは宮殿の屋根を登ってタカになったシェンニャンを追いかけます。

シェンニャンはボーリー・カーンの元へ。

シェンニャンはボーリー・カーンを裏切り、ムーランを皇帝の元へ連れてきたのでした。

ボーリー・カーンが弓でムーランを狙うと、シェンニャンはムーランを庇って矢を受けて死にました。

建設中の新宮殿の足場で、ムーランとボーリー・カーンの一騎打ちが始まりました。

戦いの中で、ムーランは剣を溶鉱炉に落として失ってしまいます。

ムーランは素手でボーリー・カーンに立ち向かい、足場からボーリー・カーンを落としました。

ムーランが皇帝の右手の縄を解いていると、地面に落ちたボーリー・カーンが弓で皇帝を狙いました。

間一髪で皇帝の右手の縄が解かれ、皇帝は矢を掴みました。

そして、皇帝が矢を投げると、ムーランがそれを蹴ってボーリー・カーンにとどめを刺しました。

また、精鋭部隊は誰一人として死ぬことなく柔然族を倒しました。

皇帝は、ムーランに戦士の勲章を授け、近衛隊の士官として迎え入れると言いましたが、ムーランは家族に償わねばならないと言って断ります。

故郷に帰ったムーランは、家族から温かく迎え入れられました

そのとき、タン司令官率いる帝国軍がやってきて、皇帝からムーランへの贈り物として、”忠”、”勇”、”真”、そして”孝”と刻まれた剣を渡しました。

そして、戦士の勲章を受け、近衛隊の士官になることを改めて考えてほしいという皇帝の言葉を伝えました。

ムーランは戦士になり、良き士官になりました。

そして、伝説になりました。

実写映画『ムーラン』の感想

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

アクションがめちゃくちゃかっこよかったです!

”気”という概念があってよかったです。

『スター・ウォーズ』の”フォース”のような感じですね。

ジェット・リー演じる皇帝のアクションも見られて嬉しかったです!

映画館で観られなかったのが本当に残念です。

リウ・イーフェイ演じるムーランの表情や佇まいもよかったです。

物語やキャラクターの心情は、もっと伝えてほしいと感じる部分が多くありました。

重要なシーンで違和感や物足りなさがありました。

アニメ版では女性であることがバレれば死刑でしたが、実写版では偽ったら追放でした。

アニメ版では、女性であること自体が認められていませんでしたが、実写版では、役割は決められてはいますが女性が男性より下ということはなく、女性であることは認められており、女性であることが悪いわけではなく偽ることが悪いということに重きが置かれていました。

ムーラン自身も女性らしさと自分らしさの間で悩んでいるわけではなく、偽っていることを悩んでいました。

そして、ムーランは自ら真実を明かしました。

そのため違和感があったのだと思います。

アニメ版とは根本的に違いますね。

時代のせいかもしれません。

それぞれのキャラクターをもっと深掘りして丁寧に描いてほしかったですし、シェンニャンとムーランの関係ももっと膨らませてほしかったです。

素材は良いのにもったいないと思いました。

『リフレクション』以外にも、音楽にアニメ版のミュージカル曲のメロディがさりげなく使われていて嬉しかったです。

衣装などの色彩もカラフルで綺麗でしたし、中国風の美しい音楽が調和していました。

そして、壮大な『リフレクション』に心が震えました。

実写映画『ムーラン』の口コミ・評判

まとめ

ディズニーの実写映画『ムーラン』の作品情報、ネタバレあらすじ、感想をお伝えしました。

アニメ版を前提に見ると違和感がありますが、どちらも素敵な作品です。

アニメ版『ムーラン』もぜひご覧ください!

関連記事

1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画『ムーラン』が、劇場公開を断念し、2020年9月4日(金)から、動画配信サービスDisney+ (ディズニープラス)のプレミアアクセスで先行独占配信されることになりまし[…]

IMG
関連記事

1998年に公開されたディズニーアニメ『ムーラン』の実写化リメイク映画『ムーラン』が、劇場公開を断念し、2020年9月4日(金)から、動画配信サービスDisney+ (ディズニープラス)のプレミアムアクセスで先行独占配信されることになりま[…]

IMG

【スポンサーリンク】