こんにちは、ふくです。
2020年3月20日(金)、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が公開されました。
映画『スーサイド・スクワッド』に登場したハーレイ・クインのその後を描いた作品で、ハーレイ・クインとジョーカーが別れてしまったところから物語は始まります。
あんなに愛し合っていたのに、なぜハーレイ・クインとジョーカーは別れてしまったのでしょうか。
なぜハーレイ・クインとジョーカーは別れたのか?
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』、とてもおもしろかったです。
しかし、なぜハーレイ・クインとジョーカーが別れたのかについては一切触れられていませんでした。
映画『スーサイド・スクワッド』では、ジョーカーが囚われたハーレイ・クインを助けにくるところで物語は終わっていました。
この間に何があったのでしょうか。
映画では想像するしかありませんが、原作のDCコミックス『スーサイド・スクワッド』では、ハーレイ・クインは何をしてもジョーカーに受け入れてもらえず、ジョーカーがしばらく登場しない間にハーレイ・クインがデッドショットに浮気しています。
その後、ハーレイ・クインはジョーカーに暴力を振るわれ、それをきっかけにジョーカーから離れていきました。
映画『スーサイド・スクワッド』では、原作と違い、ジョーカーがハーレイ・クインを受け入れて愛していました。
「エクステンデッド・エディション」では、原作と同じように、ジョーカーはハーレイ・クインをうっとおしく思っており、ハーレイ・クインが何をしてもジョーカーには受け入れてもらえなかった過去が描かれています。
しかし、ハーレイ・クインがジョーカーにすべてを捧ぐと誓い、自ら工場の化学薬品の溶液のタンク飛び込んだことで、ジョーカーはハーレイ・クインを受け入れました。
ハーレイ・クインはデッドショットと仲良さげでしたし、ジョーカーに受け入れられていなかった頃のことを思い出していましたが、ジョーカーに一途でした。
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の冒頭でも、ハーレイ・クインとジョーカーが別れて、ハーレイ・クインだけが悲しみに暮れて泣いたというような描写がありました。
映画の世界線ではハーレイ・クインの浮気はなかったと思われます。
映画『スーサイド・スクワッド』エクステンデッド・エディションで、ジョーカーとハーレイ・クインの過去のシーンで、ストーカー化したハーレイ・クインに「俺は人に愛されるような男じゃない。俺は言わば象徴だ。俺は自分が決めた計画通りに生きる。その計画に先生(ハーレイ・クイン)は入っていない」と言っていました。
ジョーカーはハーレイ・クインのことを本気で愛してはいなかったのか、理由は分かりませんが、ジョーカーに一方的に捨てられたのだと思います。
まとめ
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の世界線では、ハーレイ・クインとジョーカーが破局した理由は明かされていません。
ただ、ハーレイ・クインはジョーカーに一途で、ジョーカーが一方的に振ったのだと思います。
いつかハーレイ・クインとジョーカーのコンビの映画が観たいです。
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