2025年に日本で公開予定の映画の中で、注目されている作品や評判の作品、個人的に気になっている、絶対に映画館に観にいきたい!という作品を紹介します!
ぜひ映画館に観にいく作品選びの参考にしてみてください!
今後も新しい映画を見つけ次第、追記していきます。
みなさんが気になっている、観たいと思っている映画があったらぜひ教えてください!
The Substance(ザ・サブスタンス)(2025年5月公開予定)
デミ・ムーアとマーガレット・クアリー主演、『REVENGE リベンジ』(2018)で注目を浴びたコラリー・ファルジャ監督・脚本による、美と若さへの執着を描いた狂気のボディホラー・スリラー映画。
ボディホラーとは、肉体が変容することで、観る者に視覚的な恐怖と心理的な恐怖を呼び起こすジャンルとのこと。
アカデミー賞受賞の経歴を持つ元トップ⼈気⼥優エリザベス(デミ・ムーア)は、50歳の誕生日に、年齢を理由に仕事を解雇される。
そんな折、より若く、より美しく、より完璧なバージョンの自分になることを約束する新しい再生医療「The Substance」の治験に参加することを決意。
その結果、彼女の背中から、若くしなやかで可能性に満ちた新バージョンの彼女(マーガレット・クアリー)が出てきて・・・
2024年5月19日に開催された第77回カンヌ国際映画祭でのワールドプレミアで、約10分間(9分、11分、13分と異なる報告があります)に及ぶスタンディングオベーションを受け、脚本賞を受賞。
2024年9月15日に開催された第49回トロント国際映画祭では、ミッドナイトマッドネス部門の観客賞(ピープルズチョイスアワード)を受賞。
海外では2024年9月20日に公開されると、その狂気とグロさ、デミ・ムーアの圧倒的怪演に話題沸騰!
日本でもXでのポストがバズり、注目度が高まっています!
今、海外でものすごい話題の美と若さへの執着を描く50歳を超えた元トップ女優の主人公が容姿に衰えに耐えきれず謎の再生医療の治験に参加するホラー映画『The… pic.twitter.com/nXFF8563Hy
— DIZ (@DIZfilms) September 24, 2024
The Substance(ザ・サブスタンス)の日本での公開は、2025年5月予定です。
Mickey 17(ミッキー17)(2025年2月7日公開)
『パラサイト 半地下の家族』(2020)で、アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を受賞したポン・ジュノ監督・脚本の新作。
主演は『トワイライト』シリーズ、『TENET テネット』、『THE BATMAN- ザ・バットマン』で知られるロバート・パティンソン。
アメリカ・ニューオーリンズ生まれの作家 エドワード・アシュトンが2022年に書いた小説『ミッキー7』が原作のSFコメディ・ヒューマンドラマです。
落ちこぼれでどん底人生を歩んでいたミッキーは、宇宙で危険なミッションを行う探査チームの使い捨て人間(エクスペンダブル)に志願する。
肉体はコピーされ、死んだら記憶をそのままに再生されるエクスペンダブルとなったミッキーは、危険な任務ばかりを任せられ、何度も死んでは生き返ることを繰り返す。
17回目の死の危機を迎えたミッキーはうっかり生還、彼が死んだと思ってミッキー18が再生され、ミッキーが二人同時に存在することになってしまい・・・
ポン・ジュノ監督は、
「これは最終的に世界を救うことになるただの男の物語で、あまりないタイプのヒーロー映画。私は自分が典型的なヒーローものを作るのに適したタイプの映画監督ではないと思っていたので、おかしなアプローチを取ったんです」
https://moviewalker.jp/news/article/1192437/
と語り、ロバート・パティンソンは、
「ポン・ジュノ監督こそ私のヒーローですよ。脚本は私が人生で読んだなかでもっとも普通じゃなくて、オリジナリティにあふれていて、おもしろくて、奇妙なものでした」
https://moviewalker.jp/news/article/1192437/
と語っています。
2025年1月28日に韓国で公開、1月31日に全米で公開予定。
Mickey 17(ミッキー17)の日本での公開日は、2025年2月7日です。
LUPIN THE IIIRD THE MOVIE(仮)(2025年公開予定)
2025年には、ルパン三世の完全新作2D劇場版アニメーションが公開されます!
なんと2D劇場版アニメーションとしては、1996年公開の『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来約30年ぶり!
2019年に公開された初のフル3DCGアニメ『ルパン三世 THE FIRST』に続く、ルパン三世劇場映画第7作目となります。
キャッチコピーは「あなたはまだ本当のルパンを知らない」
監督は、劇場版スピンオフシリーズ『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』(2014年)、『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』(2017年)、『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』(2019年)などの監督を務めた小池健さん。
白雪姫(2025年3月20日公開)
1937年に公開されたディズニー初の長編映画で世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』がついに実写化!
白雪姫を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたレイチェル・ゼグラー。
女王を演じるのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット。
監督は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『(500)日のサマー』、『Gifted/ギフテッド』のマーク・ウェブ。
脚本は、『バービー』の監督・脚本を務めたグレタ・ガーウィグ。
オリジナルアニメ版の珠玉の名曲に加えて、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポールによる新曲が追加されるとのことで楽しみすぎます!
Wicked: Part One(ウィキッド ふたりの魔女)(2025年3月7日公開)
『オズの魔法使い』に登場する西の悪い魔女・エルファバと南の善い魔女・グリンダの知られざる友情を描いた大人気ブロードウェイミュージカル『ウィキッド』がついに映画化!
2004年より映画化の話はありましたが、20年の時を経てついに実現しました!
ジョン・M・チュウ監督は、1作の映画に収めるのは不可能だと判断し、2部作でオリジナルに忠実に描くことにしたそうです。
楽曲をカットしたりせず2部作にしてくれたのは本当に嬉しいです!
グリンダ役をシンガーソングライターのアリアナ・グランデ、エルファバ役を『ハリエット』(2019)でアカデミー賞主演女優賞と歌曲賞にダブルノミネートされたシンシア・エリヴォが務めます。
『ウィキッド』の名曲たちを映画館で聴けるのが楽しみでしかたありません!
アメリカではPart Oneが2024年11月22日、Part Twoが2025年11月26日に公開されます。
『ウィキッド ふたりの魔女 パート1』の日本での公開日は、2025年3月7日です。
パート2については未発表です。
Mission: Impossible – The Final Reckoning(ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング)(2025年5月23日公開)
『ミッション:インポッシブル』シリーズ8作目となる最新作で、2023年に公開された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の待望の続編『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』がついに公開されます!
前作は『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』となっていましたが、今作は『デッドレコニング PART TWO』ではなく『ファイナル・レコニング』というタイトルになっています。
予告では、第1作目『ミッション:インポッシブル』(1996)の名シーンである宙刷りワイヤーアクションのシーンが映っており、そのときのナイフが今作のイーサンの手にあり、第1作目が最新作に繋がっていることを匂わせています。
今作でトム・クルーズはイーサン・ハント役を引退する予定で、イーサンがどうなるのか、今後『ミッション:インポッシブル』シリーズはどうなるのか、後継者が現れるのか。
『ミッション:インポッシブル』シリーズの節目となる今作、トム・クルーズ最後のイーサン・ハントを見逃せません!
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、2025年5月23日に日米同時公開されます。
『ズートピア2(原題)』
『サンダーボルツ*』