2020年3月20日公開の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で主人公のハーレイ・クインの人気がさらに高まりそうですね!
世界線の異なる作品ですが、2019年に映画『ジョーカー』が大ヒットし話題になったため、ジョーカーの元カノということでも注目されています。
ハーレイ・クインの肌がジョーカーと同じように白い理由やジョーカーのことを「プリンちゃん」と呼ぶのはなぜなのか。
ハーレイ・クインに関する疑問についてお伝えします。
ハーレイ・クインの肌が白い理由
ハーレイ・クインの肌はジョーカーと同じように白いです。
これは、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが初登場した映画『スーサイド・スクワッド』でも描かれているのですが、工場の化学薬品の溶液のタンクに落ちて、その影響で肌と髪の毛が漂白されてしまいました。
ハーレイ・クインの髪色は元々は美しい濃いゴールドブロンドでした。
ジョーカーも昔、バットマンから逃げる際に、工場の化学薬品の溶液に落ちて真っ白な肌と緑の髪の毛になってしまったのです。
同じ世界線の作品ではありませんが、映画『バットマン』(1989年)で描かれています。
ハーリーン・クインゼル博士(ハーレイ・クイン)は、ジョーカーに「俺のために死ねるか、すべてを捧げられるか」と問われ、自ら工場の化学薬品の溶液のタンクに落ちました。
ハーレイ・クインがあんなクレイジーな性格になったのもジョーカーによるショック療法のせいです。
ジョーカーは、ハーリーン・クインゼル博士の治療を、「心を消そうとし、記憶を探られ、心に怒りと混乱の穴を空けられた」といい、復讐のためにハーリーン・クインゼル博士にショック療法を行ないました。
ハーレイ・クインはジョーカーを愛していましたが、ジョーカーはハーレイ・クインをうっとおしく思っていました。
しかし、ハーリーン・クインゼル博士が、ジョーカーにすべてを捧ぐと誓い、自ら工場の化学薬品の溶液のタンク飛び込んだことで、ジョーカーはハーリーン・クインゼル博士の愛を受け入れました。
ハーレイ・クインがジョーカーのことをプリンちゃんと呼ぶ理由
映画『スーサイド・スクワッド』で、ハーレイ・クインはジョーカーのことを「プリンちゃん」と呼んでいました。
「プリンちゃん」は愛称です。
英語では、「Puddin(プリン)」と言っています。
英語では恋人のことを、「ベイビー」、「ハニー」、「スウィーティー」というような愛称で呼ぶことがありますが、ハーレイ・クインが選んだ言葉が「プリン」でした。
ハーレイ・クインにとって甘いものといえば、大好きな「プリン」なのです。
ちなみに、ジョーカーはヘリから飛び降りようとするシーンでハーレイ・クインを「ハニー」と呼んでいました。
チョーカーにも「Puddin」の文字がデザインされています。
ハーレイ・クインは太ももに「Puddin」とタトゥーを入れていますが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』では、「Puddin」の文字に線が引かれています。
これらのタトゥーは刑務所にいるときに自分で彫ったものだそうです。
あんなにも愛していたのになぜ破局してしまったのでしょうか。
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まとめ
ハーレイ・クインの肌がジョーカーと同じように白い理由やジョーカーのことをプリンちゃんと呼ぶ理由についてお伝えしました。
ぜひ、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが初登場した映画『スーサイド・スクワッド』を観てみてください!
特にハーレイ・クインが目当てなら、絶対に「エクステンデッド・エディション」 を観てほしいです。
ハーレイ・クインとジョーカーの過去が、劇場公開版よりも多く描かれています。
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